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中川医院 中川雅博
コロナ禍もあって、４年ぶりのこととなります。 演奏会の案内ポスターを掲示します。
会は想定外？の盛会でした。さらなる普通の日常が戻ることを願ってやみません。
第１3回演奏会 Apricot Hall 杏ホール
アプリコット サロン コンサート 令和5年【秋】
◆日 時：令和５年10月14日（土） 13:30開場 14:00開演
◆会 場：アプリコット ホール（中川医院２階）
ピアノ ： 武田 優美 ヴァイオリン ： 中川 衛子
< 曲目 >
バッハ ： G線上のアリア
ドヴォルザーク： 4つのロマンティックな小品 作品 75
石原 忠興 ： 主題と変奏
荒城の月による （ピアノ独奏）
ーーー休憩ーーー
ベートーヴェン：ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第７番 ハ短調 作品30-2
第１2回演奏会 Apricot Hall 杏ホール
アプリコット サロン コンサート 令和元年【初夏】
◆日 時：令和元年6月29日（土） 13:30開場 14:00開演
◆会 場：アプリコット ホール（中川医院２階）
ピアノ ： 武田 優美 ヴァイオリン ： 中川 衛子
◇曲目
貴志 庚一 ： 月、 竹取物語
ブラームス ： ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第二番
モーツァルト ： 幻想曲 ニ短調KV397（ピアノソロ）
ショパン ： 練習曲革命（ピアノソロ）他
クライスラー ： 愛の喜び、愛の悲しみ（ヴァイオリン ソロ）他
日 時：平成２４年１１月２５日（日） １３：３０開場 １４：００開演
会 場：アプリコットホール（中川医院２階）
※詳しくはこちら
平成９年１１月に改築移転以来、新医院２階ホールで開催しているクラシック音楽サロンコンサートについて紹介します。
写真は、昨年４月１０日に行ったコンサートの模様です。新診療所の２階部分は、７０人前後収容出来るホールになっていて、開院以来、当初は春、秋の年２回、その後秋の会はびわ町リュウトプラザに移したので、当ホールでは毎春ごとの開催となっております。今年の演奏会で第８回を数えます。（リュウトプラザ演奏会は今年秋の会で第７回す。）
クラシック音楽の啓蒙活動と云った意味はあるにせよ、その企画選曲は、主催者側の独断と「偏見」で行うことをお許しいただいております。以下に演奏会プログラムの抜粋を紹介します。
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昨年４月１０日に行ったコンサートの模様です。 |
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第７回 （弦楽四重奏） |
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ベートーベン：ヴァイオリンソナタ第２番
ファリャ：７つのスペイン民謡よりブラームス：「雨の歌」
シューベルト：「ノットゥルノ」
スーク：エレジー 作品２３
ブラームス：ピアノ三重奏曲第１番
ベートーベン：弦楽三重奏曲作品9-2
モーツァルト：ディヴェルティメント (k.563)
クラック ポップス 「運命」交響曲のマンボ他
シューベルト：弦楽三重奏曲第２番
モーツァルト：フルート四重奏曲 第１番
ヘンデル：パッサカリア
ベートーベン：アリアと変奏曲
ショパン：バラード第１番ト短調
リスト：ダンテを読んで（ソナタ風幻想曲）
シューベルト：セレナード
第１回 （ヴァイオリンソナタ）
ヴァイオリンソナタ小品集
（ユモレスク、美しきロスマリン、 亜麻色の髪の乙女、スペイン舞曲等）
ブラームス:ヴァイオリンソナタ第１番「雨の歌」
以上の演奏者は、ワイフがヴァイオリンをやっている関係上、それぞれの曲に合わせて交友関係の奏者をお招きしてやってきました。会を続けるうちに最近では、弦楽トリオ、弦楽クァルテットなどで固定したメンバーが組めるようになり喜んでおります。
小生はというと、所詮サロンコンサートですから、手作り作業に徹し、ポスター、入場整理券、プログラム解説の作成などをして手伝っております。
近年のクラシックコンサートは、聴衆がどんどん高齢化し、若い人が少なくなって来ているようで気がかりです。独断と「偏見」の演奏企画であると言ってはおりますが、一般にはなじみのない曲目ですと、はなから尻込みされることが想像されます。会を重ねるにつれて、小生裏方の意見をいれて、日本民謡、童謡、美空ひばりの歌などをアンコール曲に演奏するようになり、おおむね好評です。
「せちがらい世の中にひとときホッとする癒しの時間」を提供すべく、「継続は力なり」、これからも続けるつもりです。
会員各位のご来聴を歓迎します。